魔法でしょうか?・・・いいえ、だれでも

  • 2012.06.22 Friday
  • 22:17
先日、初めてAP(アクティブ・ペアレンティング)の講座にみえられたSさん。

「今特に困っていることはありますか?」と伺ったところ、「宿題のことで困っています」とおっしゃいます。

「しなさい、と言うと、うん、と返事はするのですが、なかなか取りかかろうとしません。
やっとやり始めたと思ったら、だらだらしていて1時間くらいかかるんです。それで、毎日イライラしています。」

子どもさんは小学校3年生の男の子。
小学生になると宿題の悩みはよくありますね。「子どもの宿題」は「親の宿題」なのでしょうか? 本当に心配ですよね。

さて、私は、詳しく子どもさんの様子をお聞きした後で、とりあえず宿題には目をつむり、子どもさんをしっかりスキスキするように、とお願いしました。

「宿題をする、しない、に関係なくスキスキしてあげてくださいね。ただし、弟や妹の前では、スキスキを嫌がるかもしれません。誰も見ていないところで抱きしめてあげるといいと思いますよ」と言いました。

Sさんは「そんなことでいいのですか?」と半信半疑。
私は「まずやってみてください。うまくいかなかったら、また別の方法を考えましょう」と言いました。

1週間後、「どうでしたか?」と訊いてみました。
「それがですねぇ・・・」とSさんは勢い込んで話し出しました。

「さっそく、学校から帰ってきたときに、大好きよと言って抱きしめたのです。そうしたら、『さ、宿題でもしようかな』と言って、始めたんですよ。それもさっさと終わらせてしまいました。」

「もう、びっくり!! 魔法でしょうか?」とSさん。
そうですね、確かによく「APは魔法みたい」と言われますが・・・

でも誰でもできますよ。
子どもの困った行動のカラクリさえわかれば・・・ね!

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