茶碗と帰属意識

  • 2013.04.26 Friday
  • 14:30
子どたちが小さい頃から、
茶碗は有田焼を使っています。
そして、物心ついたころから、
自分の茶碗は本人に選んでもらっています。

それは、APでいう「帰属意識を培う」を意識していたからなのです。
しかもここ(筑紫野市)に住んでいれば、
「やっぱ、茶碗は有田焼でしょ!」と、なりますよね。
有田焼、大好き!!
そして、有田焼の茶碗で毎日食事ができるなんて、何という幸せ!!

私がAPのリーダーを始めて間もないころ、20年前くらいでしょうか、
リーダーが集まっての研修があり、テーマは「帰属」についてでした。
APでは、セルフエスティーム(自己肯定感)を培う基本は帰属である、と説きます。

帰属・・・つまり、人間は自分が何かに属している、という意識があると
生きる意欲や自分の存在価値が高まるのです。

その研修で印象に残ったのは、日本の文化についてでした。
日本人は自分の茶碗や箸を持っている、これは素敵な文化だと。
(確かにマイスプーンやマイフォークなどは聞いたことがありませんよね)
それも帰属意識を培う一つであるという話でした。

夫の実家に行くと、子どもたちのおばあちゃん(つまり夫の母)が、
水屋の棚に「これは〇〇ちゃんの箸と茶碗ね」と、
子どもたち一人ずつに箸と茶碗を用意してくれていたのに感激した覚えがあります。

日常のこんなさりげない思いやりが、
子どもたちに「あなたは私の大切な人」と言っていることになるのですね。

子どもたちに「さあ、セルフエスティームを高めましょう」といくら言っても無理です。
それは自分の中から出てくるもの ではなく、与えられるものだからです。
子どもが「ああ、私は大切にされているのだ」と感じる経験を積むことによって
培われていくのです。
そして、そう感じるには、そのような行為を受けなければなりません。

APではそれを「勇気づけ」というやり方でしていきます。
「勇気づけ」は4つあります。逆に「勇気くじき」も4つです。
これらはルドルフ・ドライカースの考えを基にしています。
ぜひ、APで習得してくださいね。

「子どもにしつけが必要なように親にも訓練が必要だ」
ドライカースの言葉です。
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