勇気づけ? 甘やかし?

  • 2013.05.31 Friday
  • 22:43
さて、先に書いた「ピアノの練習についててあげる」の件について、
よく反論されるのが、「そんなことしてたら甘やかしになる」というものです。
また、「一度ついててあげたら、いつも要求されるかもしれない。きりがない。」
というものよくあります。

私は「子どもの要求には100パーセント応えてあげるを基本に」と言います。
ご心配なく。決して甘やかしにはなりません。
なぜならば、人は決していつもいつも相手の言う通りにはできないからです。
人はロボットではない。そして、誰かが誰かの奴隷ではない。
ですからお互いに思い通りには動かせないのです。

では「100パーセント応えてあげる」とはどういうことか・・・

つまり、子どもの要求に対して、親は「自分の意志で」応えるのですから、
精一杯応える=100パーセント応える、となります。
決して子どもの奴隷になるという意味ではありません。

APでは子どもの言いなりになって振り回される親のことを
「放任の親(ドアマットペアレント)」と呼びます。
これは、子どもの精神を不安定にし、わがまま放題で規律が守れない、
反社会的な子どもを育てることになってしまいます。

厳しすぎるのも問題ですし、放任もいけません。
そこの加減が難しいところですが、
APの「勇気づけ」を理論的に押さえておけば、
きっと納得がゆくことでしょう。

「子どもの要求に100パーセント応える」とは、
決して出し惜しみをしない、ということです。
子どもに対する時、画策は一切不要です。
「ここでしてあげたら、きりなくしてしてと言われるのではないかしら?」と
恐れる必要は全くありません。

できるならば、できるのだから、してあげたらいいし、
できないならば、仕方のないことだから「ごめんね、できないのよ」と断り、
本人が要求しない限りは「してあげようか」とは言わず、
本人が「もういい」と言えば、「そうなのね」とサッと手を引く。

このように画策なしですると、無理もなく、意地悪もなく、
お互いに気持ち良くスムーズにいきます。

まあ、なんてシンプル!!
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