思春期について

  • 2015.07.01 Wednesday
  • 19:31
思春期について話す機会が続いているのですが、
昨日の Cafe de AP でも中学生の子どもさんの話が出ていました。

私自身も最近、高校中退や不登校、家庭内暴力、いじめ、ネット依存など、
問題を抱えている中学生や高校生、その保護者の方に直接お会いすることが続きました。

大人たちが、子どもが過ごしている状況をよく把握できていないかもしれません。
何らかの問題が起こってから「え? そんなことがあったの?」と初めて知った、
みたいなこともよくあるようです。

大人の対応が後手後手になってしまってますね。
また、問題が起こってからも、大人たちがその問題に
対応できるだけの力量を備えていないようにも感じられます。

それから、子どもたちは、小さい頃から段階的に人間関係を学んでいかなければならないのに、
経験が不十分なようだ、という話も出ていました。

確かに、私たちが子どものころに比べると、
いろいろな人たちとの接触の機会は少なくなっていると思います。
近所の集まりや親戚の集まりなどで、もっともまれていたような気がしますね。
誰かが誰かの悪口を言っているのが耳に入ることもありましたが、
それも人間関係を学ぶ機会だったと言えるかもしれません。
少なくとも、子どもはそんな大人のアレコレに巻き込まれることはないわけですから、
「へえ、○○さんは△△さんのことをそんな風に思うんだ・・・」と
結構冷静に客観的に見ていたような気もします。

精神科医の水島広子先生が『親子不全〈キレない〉子どもの育て方』(講談社現代新書)という本の中で、
「現代の子どもたちの問題は、多様な大人たちとの出会いが少ないこと」と
書いておられたのですが、なるほど、と思います。

さて、明日7月2日からももち文化センターで「親育ち講座〜思春期編〜」が始まります。
詳しいプログラムは、ホームページの最新情報をご覧くださいね。

ぜひご一緒に子どもの思春期について学びましょう!
 
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