夏休みの宿題の片付け方

  • 2011.08.26 Friday
  • 15:32
 早いもので夏休みも終わろうとしています。
「夏休みの過ごし方」について一筆書こうと思っていたのもつかの間、
いきなり「宿題の片付け方」を書くことになりました。
(「夏休みの過ごし方」については、また来年書くことにしましょう!?)

この時期、大人が子どもに会うと、「こんにちは」の次には「宿題、終わった?」と言うのが決まり文句となっています。
私は数年前、この挨拶がなされるのを意識して聞いていたことがあります。すると、10人中10人の大人が言っていますね。気が付いていましたか?
そのたびに子どもはいや〜な顔をしています。
大人はいったいどのような気持ちで「宿題は?」と聞いているのでしょうか?
おそらく、軽い挨拶のつもりだと思いますが、それを言われる子どもは、そのたびにストレスを感じていると思います。ですから私は、この挨拶をどの子どもに対しても決してしません。

さて、夏休みの宿題は「さっさと片付ける」。これが私の信条です。
なぜならば、「宿題は提出するのが目的」と考えているからです。
子どもたちは「出さないと怒られる」「終わらせないと怒られる」とビクビクしています。
ですから「さっさと終わらせ、休みを楽しく過ごす」ようにしてあげます。
そのために必要ならば、おおいに手伝ってあげます。

おそらく多くの親は「手伝ったら本人の為にならない」とお思いでしょう。
では、逆に聞きたい。「宿題は苦しむためにあるのですか?」
あるいは「子どもをビクビクさせる為にあるのですか?」

ここで、いわゆる一般的に出される「宿題」の性質について考えなくてはなりません。

私の考えはこうです。
「宿題は一律に出される。しかしそれを受ける子どもは一律ではない。よって、一律に宿題はこなせない。」
宿題が「その子の為に出されるもの」であるならば、一人一人の子どもに違った宿題が出されてしかるべきです。しかし、そういうわけにはいきません。宿題は、できる子にもできない子にも、やる気がある子にもない子にも、興味がある子にもない子にも、一律に出されます。ですから、子どもをよく知る親がその子に応じて加減してあげるとよいと思います。
出された宿題で物足りなさを感じる子には、親がさらに取り組むべき課題を提供してあげるとよいし、
出された宿題であっぷあっぷしている子には、加勢をしてあげるとよいのです。

全てを親が肩代わりをしてしまうのもよくありません。
子どもが達成感を感じる事が出来なくなるからです。
これをAPでは「過保護」と呼び、「勇気くじき」の一つです。子どもは自信が持てません。
子どもによって達成感を感じる尺度は違いますから、十分に達成感を味わえるようにすることは大事です。それを超えて苦痛になる部分を手伝ってあげるとよいのです。
このあたりの加減が難しいので、親はわが子をよく見て、注意深く、適切な手助けをしなければなりません。

親は宿題を手伝うことに罪悪感を感じる必要はありません。
親は「手伝いました」と、子どもは「手伝ってもらいました」ということを、もしも尋ねられたならば、堂々と言えばよいのです。ただ、尋ねられなければ、自己申告する義務はないでしょう。
宿題とはそういうものだと思います。「提出することが目的」ですから・・・
コメント

紳助引退の真相はこちら
http://vbgndws.ato.zetto.info/vbgndws/
  • AtoZ
  • 2011/08/29 1:18 PM
そうなんですね。
宿題が少々たまってしまった息子。
残り一日で本をあと5冊も読むのは無理難題
(一学期に入ってはじめてひらがなを覚えた息子は、本を一冊読むのに一苦労!)
適当に題名だけ書いて、出しとこう!といった私もまんざら悪くなかったのですね。
安心しました!!
なるほどですね!

なるほどなるほど・・・
  • のんびり
  • 2011/09/22 10:45 PM
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